自宅脱毛する上で最低限知っておくべき毛と脱毛の関係

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自宅でレーザー脱毛を始める場合に、知っておきたいムダ毛や脱毛のこと。

そもそも脱毛するってどういうこと?どうして毛が生えなくなるの?

普段は考えないことも、自分で脱毛しようと思えば、少なからず気になってしまうものですよね。

毛が生える仕組み

よく育毛剤や頭皮シャンプーCMで、「毛乳頭を刺激」「毛根組織に活力を与える」等のコピーが聞かれますよね。

毛根

毛髪含め、体中のあらゆる毛根の先端には、毛のタネとなる毛乳頭があり、毛細血管から栄養を受け取り、毛を成長させています。

ですので、シャンプーCMで言われるように、発毛促進には毛根や毛乳頭に適度な刺激や栄養を与えることが重要ですし、

反対に脱毛したい場合も、毛根や毛乳頭にダメージを与えて、毛が育たない環境を作っていくことが重要なんです。

脱毛効果を最大限得るには『毛周期』がカギ

現在、肌に生えている毛の2~3倍の量の毛が皮膚の中に埋まっていると言われています。

毛は毛根部の先端にある毛のタネ「毛乳頭」から生まれ、肌表面にまで出たらそのまま伸びていき、そして最後に抜け落ちます。

この成長期~退行期~休止期のサイクルを毛周期といい、脱毛効果を最大限得るには、ムダ毛が毛乳頭とくっついている「成長期」の時に照射することが重要です。

毛周期

ただし、どの毛が成長期かは目で見て判断できるものでもありませんし、毛周期サイクルも部位によってもバラバラです。

効率的に毛を減らしたい場合は、一定の期間を置いて、定期的に照射することで、脱毛効果を得られることができます。

脱毛サロンでは大体1~3ヶ月おきの照射ペースですが、家庭用脱毛器の場合は、自分で照射するとどうしても打ち漏れが出てきてしまいます。

最初のうちは2週間に1度の頻度で照射して、毛が薄くなってきたら照射ペースを調整するのが良いかと思います。

脱毛ってそもそも何?

脱毛=毛根部分にダメージを与えて毛の再生を無効化していく作業です。

人には数百万本の毛が生えており、そのうち、毛が太く、色素が濃いものを『ムダ毛』と呼びます。

ムダ毛というと、ワキや顔、腕、足、VIOラインなど、露出が多い部分や気になる箇所に生える特性があります。

そんなムダ毛を週に何度も自己処理するのは非常に面倒な作業です。ウンザリしている女性も多いのでは?

ムダ毛の役割と必要性

夏になるとMAX気になるムダ毛ですが、実際にはお肌を保護したり、保温したりする役割も担っていることもたしか。

とは言え、女性ならやっぱりツルツルのキレイな肌は憧れますし、男性ならヒゲが異常に濃くて悩んでいる人も多いでしょう!

ムダ毛のために毎日お手入れするのも面倒だし、カミソリや毛抜きでの自己処理は、肌を痛め、毛を太く濃くなる原因にもなります…

お肌の保護・保温の役目はムダ毛ではなく、他のもので十分代用できますので、毛深いことで悩んでいるなら、脱毛は本当にオススメです。

ムダ毛の自己処理が肌を傷め、毛を濃くしている!

ムダ毛処理の方法として、毛抜きやカミソリなどを使用している人も多いかと思います。

600人以上を対象としたネットの調査では、ムダ毛処理をしている女性は87%。

さらに、ムダ毛処理している女性のうち83%は、肌への負担を感じている!という結果に。

実際に自己処理で肌への負担を感じている人が結構いるわけですが、間違った自己処理を続けることで、肌を痛め毛が太くなるのは否めません。

間違った自己処理から卒業しよう!

間違った自己処理とは、例えば「毛抜き」です。毛穴からムリに引っこ抜くため、少なからず肌にダメージを与えブツブツ毛穴の原因に。

カミソリは肌の角質ごと取ってしまうので、乾燥肌にもなりやすく、肌に直接刺激が加わることで毛穴が塞がり埋没毛や黒ずみに発展するケースも少なくありません。

そんな自己処理を長期間続けていけば、おのずと肌へのダメージは蓄積され、ツルスベ肌には程遠くなってしまいます。。

とくにワキやVラインは、自己処理による危険信号が顕著に出る箇所でもあるので、早めに脱毛してキレイにしていくのも良い選択だと思います^^

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